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『パラダイムの魔力』を読みました。 

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今日はマイホームの契約の第一歩の手続きを終え、
その後いろいろと回り先ほど帰宅しました(;゜0゜)

本来であればライフプランシミュレーション結果を開示したかったのですが、
まだ検証のたたき台がまともに出来上がっていないので、
もう少し内容を精査してから再度まとめて記事化したいと思います。

さて、今回は『パラダイムの魔力』という、
現在の僕の投資に関する価値観に大きな影響を与えている本を取り上げていきたいと思います。
※読んだのが1年半ほど前なので抜け落ちている部分が多いかもしれません、やや読みにくい本です。
パラダイムの魔力 新装版
ジョエル バーカー
日経BP社
売り上げランキング: 31,218


この本はブルーオーシャン戦略にも近しい部分はあるのですが、
未着手のフィールドを開拓するというより、ゲームチェンジ(=パラダイム・シフト)がどうやって起こるか、
ということについて詳しく述べた本です。
要約すると、既成概念に固執した人・組織は市場の新規参入者であるアウトサイダーに淘汰されていくというものです。
この本ではパラダイム・シフトがどのように起こるのかを定義しようと試みている点で、有用です。

この本のタイトルに含まれるパラダイムとは、ルールと規範であり、
(1)境界を明確にし、(2)成功するために境界内でどう行動すればよいかを教えてくれるものです。
例えば野球というスポーツを例にパラダイムとはどういうものか説明すると、
9回までの3OUT攻守交代制で、総得点数が相手チームを上回っているチームを勝者とする、
というパラダイムがなければ野球というゲームは成立しないということになります。
パラダイムは共有されているのです。

また、この本の主題であるパラダイム・シフトとは、
そのゲームのルールがすっかり変わってしまうことをさしています。
パラダイム・シフトが起こると、これまでの企業活動の前提は大きく崩れていきます。

パラダイム・シフトの一例を新入社員の配属という観点からみると、
新入社員はその会社の文化に染まっていない(=同じパラダイム=ルールを共有していない)ため、
新入社員が会社に変化をもたらせる可能性が高い、ことが挙げられます。
先輩社員からすれば、会社に根付いてしまっている普通のことが、
実は一般的な目線から見ればおかしいこと、というのはありがちです。

現実により近しい例では、例えば家庭用固定電話を見ると、
携帯電話の小型化/高機能化が進んだことで、
これまで設置することが当たり前であった固定電話を設置しない家が増えました。
現在ではむしろ、固定電話を設置しないことが当たり前になりつつあります。
このとき、固定電話メーカーはパラダイム・シフトに至るまでの潮流をどう読んでいたかで、
企業活動を健全に継続できているかどうかが大きく変わっていることでしょう。

直近の国内企業で人的資本をもとにパラダイム・シフトを活かそうとしているのは、
サイバーエージェントなどのITベンチャーが当てはまってくるかと思います。

この本では、新入社員の例もそうですが、
パラダイムシフトが持つ破壊力に着目し、詳説しています。

個別株式のキャピタルゲインで大きく稼ごうと思うならば、
ゲームチェンジャーをどのように見つけるかが肝要です。
パラダイム・シフトは必ずアウトサイダーが引き起こします。
僕はその企業が持つコアコンピタンスがどのようなシナジーを引き起こせそうか、
推定していくことがゲームチェンジャーかどうか判断する1つのやり方かと考えています。

日々どのような技術が、製品が、サービスが、声を上げようとしているのか、
高い情報感度を持って情報収集しておきたいものです。

気が向いたらクリックしてやってください。



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