26才の浪費家夫がお金について真剣に考え続けるブログ

衝動買いの激しい男が、株式/投信等への投資や家計管理をしながら良い生き方を探る
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

【お金の超初心者講座】第3回:生涯に必要なお金を『ライフプラン』を立てて把握する 

お金の超初心者講座
【お金の超初心者講座】
本連載では、僕自身が資産管理/投資初心者であるため、
当初困ったこと、知っておいたほうが良いだろうな、ということを現時点でまとめたものです。
これから資産管理を考え始める超初心者の方向けのコンテンツになっています。
なお、僕自身もまだまだ初心者であるため、
記事については適宜加筆、修正する可能性がありますことをご了承ください。
<基礎編>
第1回:自分の資産を『見える化』する
第2回:家計状況を『家計簿』で把握/改善する
第3回:生涯に必要なお金を『ライフプラン』を立てて把握する←今回はここ
第4回:お金の『調達方法』を知る
第5回:『運用計画/基準』をつくる

<実践編>
第6回:初めての投資、何からすればよいのか?
第7回:不確実性とリスクの違いを理解する
第8回:株式/投信/債券/先物/不動産/為替・・・何を選ぶ?
第9回:資産分散と資産配分
第10回:利益/損失が出たときに対する心構え


第3回となる今回は、これまで見てきた現在の資産状況やお金の使い方が、
今後自分の人生にどのような影響を及ぼすのか、
ライフプランを作成してキャッシュフロー計画を長期目線で把握し、
事前にできる対策を打つための指針づくり
をしていきます。

【第3回】生涯に必要なお金を『ライフプラン』を立てて把握する
自分自身の資産の見える化ができ、家計簿をつけることで毎月の家計状況を把握できるようになったら、次はどんなことが必要でしょうか?

「大体の家計状況は分かったし、今の資産や収支には余裕があるから投資しようかな!\(´ω` )」
というのも悪くはないのですが、第1回で述べたように生活防衛資金を設定して実際どのくらいを投資に回して良いのか見極めることが大事です。
直近の1か月だけを見てみるとかからないお金だったとしても、たとえば結婚などによって結婚式費用が大きくかかってくるなど、長期的視野にたった場合は必要になるお金が大きく異なります。

そしてそもそも、自分にとって本当に投資が必要なのか?流行や一時の気分に振り回されていないか?
きちんと見定める必要があります。

ではどのようにして投資が必要かどうかを判断するのか考える指針として、
ライフプランを作成することをおススメします。

ライフプランとはどのようなものかというと、

ライフプランとは人生設計のこと。
就職や結婚、出産、子どもの進学、車や家の購入、退職、介護・・・など、人生にはさまざまなライフイベントがあります。ライフプランニングにおいては、ライフイベントの実現に向けた貯蓄という形の備えだけでなく、病気や災害など、将来起こりうるリスクに対してもそなえる計画づくりがたいせつです。
出所:阿波銀行『ライフプランとは

ということで、長期間の目線で見たときに、自分の将来にどのような出来事が発生するのかを予測し、その出来事が生じたときに発生する費用がどのくらいになるか概算を出し、経常的な収支と重ね合わせて今後一生涯においてどのくらいお金が必要かをみるものです。

まずどんな費用があるのか整理してみましょう。
ここでは便宜的に30歳の独身男性が今後結婚し、80歳まで生きたと仮定して費用計算したものを添付します。
生涯費用
さて、上記の計算はあくまでも各サイトに載っていた平均費用を合計しただけですが、
「結構高いな( ・ὢ・ )」という印象を抱かれる方が多いかと思います。

大体大卒の生涯収入が2.5億円程度ですので、
計算方法によっては実態としては生涯支出も2億円を下回るところから2.5億円くらいに収れんしてくるかと思います。
また、家や車は必ず買わなければならないものでもありません。
少なくとも車は「持たない生活」を選択すれば費用は大幅に圧縮できる可能性があります。
個別の要因を見ていくとコストの見直しはいくらでも進みますが、今回のポイントは個別の見直しを行っていくことだけに限りません。

自分が家を持ちたいのか、車を持ちたいのか、どういう人生を送りたいのかをライフプランの作成を通して見つめていくことで、これから起こるライフイベントで、絶対に発生するもの/可能な限りやりたいこと/なくてもよいことを仕分けることができるようになります。
また、上記を見定めた際、そのためにはどのくらいの資金が必要なのか計算することが肝要です。

これだけ書くと物凄く大変そうな作業に見えると思いますが、
簡便的なシミュレーションサイトは多くありますので、不安に感じる必要はありません。
まずは下記にあるような簡便的に計算できるシミュレーションサイトを使ってみましょう。
お試し版は1~3分程度で取り組めます。

日本FP協会『ライフプラン診断
全国銀行協会『ライフプラン・シミュレーション
スルガ銀行『ライフプランシミュレーション

シミュレーションサイトでは、10分程度を要すればそれなりの精度で計算してくれるものもあります。
ただし、たとえば僕の場合は401K(確定拠出年金)の積立額実態とシミュレーションサイトの見込金額にあまりにもかい離があることをはじめ、僕の支出に対する価値観が見込まれていないこと、収入の上昇率が割と甘めに見込まれている(昇給は確定しない)こと、細かい内訳が分からずシミュレーションの数値を予算編成に当てはめることができないこと等の問題が生じました。

そこで、僕はEXCELを使って自分自身のシミュレーションを精緻化するようにしています。
下図は僕自身が家を買うときに作り直したライフプランです。
2016年時点ライフサイクルコスト試算(修正)
僕のライフプランの計算方法の概略について説明すると、
資産の棚卸を行い見える化をした後、家計簿をもとに1か月分の収支計画を作成しました。
そして1か月分の収支計画に隔月のみ発生する費用やその他の季節性のある費用を見込み、
1年分の計画を策定したのち、1年の数値をもとにして長期計画を組んでそこにライフイベントをつけていっています。

収入面では基本的にお金に縛られすぎない、豊かな暮らしを行うことを実践しようとしています。
僕自身はサラリーマンとして今の地位を守ったままお金を稼ぐということ状態に固執せず、
収入を複線化するため投資活動に取り組んでいます。
昇給については必ずあるとは限りませんが僕の場合は昇給率は1%程度を設定しています。
また収入計画を策定する際には妻とも話し合い、子どもが生まれた後の働き方のイメージを共有しています。

支出については基本的には1年計画と同じですが、
家族の数が増える=出産後は金額を多めに見込ようにしています。
計画を組むとき一番怖いのは、支出に関する見込みが足りなかったゆえに資金不足が生じることです。
支出が多くなりすぎて金融機関で引き落とし不能などの口座トラブルが起きた場合、
ブラックリストに登録されてしまうとクレジットカードが使えなくなるなど借り入れが一切できなくなりますので、
暮らしを行っていくうえで非常に不利益を被ります。

では最後に自分でライフプランを作成するときのポイントをまとめていきます。
①結婚している場合には配偶者と相談して作成する
②年金や助成金などの公的支援を調べてキチンと見込む
③収入は極端に上振れる前提で作らない
④長期的にやりたいこと、買いたいものがあれば必ず見込む


まず①結婚している場合には配偶者と相談して作成するということですが、
ライフプランは長期的なお金の使い方を決めるものになりますので、
自分だけではなく家族の暮らし方も決めるものになります。
例えば結婚したのち結婚式を挙げるのか、子どもが欲しいのか、家を買いたいのかなど、
特に大きな出費に対する考え方は、人によって大きく異なっているでしょうから、
資金計画はもちろんですがどう生きたいか話をしながら見込を作りましょう。
どう生きたいかには、夢や目標が具体的になっていなくて問題ありません。
「こんな雰囲気で暮らしていけたら良いね( ´ ▽ ` )」という軽い空気感で取り組みましょう。
お金や生き方に関する価値観の擦り合わせをしないまま計画を作ってしまうと、
いざ大きな買い物等をする時に紛糾してしまいがちなので、
過去に作ったライフプランをエビデンスにしながら話し合いを進めましょう。

つづいて意外と漏れがちな②の公的支援について。
年金などは十二分に擦り込まれているとおもいますが、調べ漏れが多いのが自治体ベースの助成金。
基本的に助成金は自分で申し込まなければ、何も得られません。
特に直近では地区によって子育てに対する助成金が大きく異なっているので、
自分が住んでいる自治体のホームページは必ずチェックしましょう。

つづいて③の収入は極端に上振れる前提で作らない、ということですが、
すでに一企業による終身雇用制度が崩れつつあるうえ、
さらに市場競争が激化する未来では、賃金カーブも昔ほど綺麗に上がらないでしょう。
収入を極端に増やしてしまうと生活費のベースが高くなりがちになってしまい、
生活実態と収入の収支が合わず破産しかねません。
とはいえ全く収入が上がらないというのもモチベーションに影響を及ぼしかねませんので、
年齢にあった平均昇給率から割引いた数値を用いて昇給計算するのが妥当性が高そうです。

最後に④の長期的にやりたいこと、買いたいものがあれば必ず見込むということですが、
最初から人生計画を細らせる必要は全くもってありません。
収入の場合は必ず増える保証はありませんが、支出の場合は大凡の見込使用金額を算出することが可能です。
その支出分の金額をどうやって作り出すのか?
支出時点がある程度分かっていればその時に備えて貯蓄もできますし、ある程度は投資によって増やすことも可能です。
そしてもちろんですが計画よりも給料を多く貰おう!という考えもありますし、
生活費を見直すこともできるでしょう。

ライフプランは第1回、第2回の講座と連動して作成するものなので、
もし生活費を見直すことができそうで、その分を貯蓄増加に回せるなら積極的に取り組んでみましょう。

最後になりますが、ライフプランは超長期計画になりますので、
その金額ぴったりを目指さなければならないという性質のものではありません。
ライフプランはあくまでお金の使い方の道筋をつけるものにすぎません。
むしろ殆どの場合は金額がずれますので、その時になぜ計画と誤差が生じてしまったのか、精査することが大事です。
特に想定外の巨額事象が発生した場合、必ず計画を練り直しましょう。
会社計画でも同じだとは思いますが、全くもって無意味な目標を追い続けることほど、無駄なことはありませんので、
1年に1回くらいはライフプランも見直して見ることをおススメします。


それではまた次回の講座にて。


気が向いたらクリックしてやってください。



にほんブログ村 株ブログ 株初心者本人へFC2Blog Ranking
関連記事

Comment

Name - ユーセフ  

Title - 

こういう内容をまとめれるってすごいですよね。私は苦手です(^^;)
2016.05.24 Tue 17:50
Edit | Reply |  

Name - ろうひか  

Title - 

ユーセフさん、お褒めに預かり嬉しいです(*^_^*)
元々調べものが好きで、ただ調べただけだと勿体無いと思ってアウトプットしているのですが、意外と続けられています。
2016.05.25 Wed 08:27
Edit | Reply |  

Add your comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。